「キャンピングカー」とは、車中で寝泊りできる設備を搭載した車のことを指します。
「キャンピングカー」には大きく分けて2つのタイプがあり、自走式のエンジンのついたものと、ヘッドカーで牽引する「トレーラー」のタイプです。
自走式「キャンピングカー」の1番のメリットは、水、電気、ガス等のライフラインが十分に蓄えられる事です。車の乗り心地と室内の広さを満足することができます。最近では「オール電化」のキャンピングカーも発売され、高い人気を呼んでいます。欧米では「モーター・ハウス」と呼ばれているほど、ほとんど住居と変わらない快適さがあります。また、運転移動中にも「部屋」として利用できるで、例えば道路の渋滞時でも車内のトイレも使用できます。
一方、トレーラーは移動中には「ハウス」に入れません。しかしトレーラーは自走式と比べると、車両価格だけでなく維持費や、税金など三分の一ほどで、コスト的にはかなり安く上がります。また、キャンプ場にトレーラーを切り離し置いたら、ヘッドの車に乗って好きな所へ行けます。自走式ではキャンプ場でサイドオーニングを出して、椅子やテーブルをセットしてしまうと、車で出かけることは大変です。
トレーラーも自走式もどちらもメリット・デメリットはありますが、「キャンピングカー」でどこへ行き、何をしに利用するか、そのために必要なものは何かを考え、目的にあった選択が1番よいのではないでしょうか。
「キャンピングカー」とは、車中で寝泊りでき、生活ができる設備を搭載した車のことを指します。米国の大型自走式車「モーターホーム」、牽引タイプの「キャラバン」「キャンピング・トレーラー」とも呼ばれていますが、日本ではこれらを総称して「キャンピングカー」と呼称されています。「キャンピングカー」は、道路運送車両法により、特種用途自動車に区分されています。それにより「改造車」の意味合いで取られ、日常的に頻繁に使うものではなく、「第2の車」という、贅沢なイメージから、日本ではなじみの薄いものでした。しかし1980年代にRV車(現在のミニバン、ステーションワゴンと呼ばれているもの)の発売に伴い、家庭のレジャーに「キャンプ」や「アウトドア」がブームとなり、それが追い風で「日常的利用の車両でも(キャンピングカー)として登録できることができる」と、一般に知れ渡りました。また、団塊の世代の人々が定年退職後、余暇を過ごすため「キャンピングカー」の関心が高まり、日本でも徐々に「キャンピングカー」の認知度と需要が高まりました。「キャンピングカー」の車内には、寝室、トイレ、シャワー、キッチン、冷蔵庫など、必要な設備を搭載しますが、「構造用件」で厳密な規定のある必須なものもと自由なものもあります。テレビ、ビデオ、DVDプレーヤーも豪華設備でしたが、最近では薄型テレビや5.1chの音響システム搭載も人気があります。
軽自動車をベースにしたキャンピングカー。 近年のキャンピングカーブームや団塊の世代の余暇で注目を浴びている。車両本体の価格設定や、取り回し易さ、駐車場を選ばないなど日本でのスタイルにマッチしていることも人気の一つ。
「特種用途自動車のキャンピングカー」でないキャンピングカーの場合は(たとえば1ナンバー、3ナンバー、4ナンバー、5ナンバーなどであれば)道路運送車両法上、上記「特種用途自動車のキャンピングカー」の構造要件の義務を負うことはなく、装備の有無は公道走行の可否に関連しない。
近年は軽自動車のキャンピング仕様の完成車の販売も増加し、8ナンバーを取得せず、税や取得要件など軽自動車のメリットを生かしながら、ユーザーにキャンプ利用や長期旅を提供するような車両がメジャーなキャンピングカーメーカーから(当然ながら合法的に)販売されている。
同様に8ナンバーでの税の恩恵の享受度合いも少なくなったため、自身でキャンプを楽しむ、旅を楽しむ車両仕様とした際にもその他の区分(1,3,4,5ナンバー等)での登録も増加している。このようなキャンピングカー車両が法令上適法であるかどうかは「特種用途自動車のキャンピングカー」の構造要件ではなく、取得している区分の構造要件との比較となる。
